香港企業が小リゾート国に注目
今香港のベンチャー企業がインド洋やカリブ海の島国の観光需要に注目している。
観光とITの融合を狙う「プルートーテクノロジー」はインド洋の小国サンセリフの政府機関との契約に向けて動き始めている。契約が成立すればサンセリフの観光開発を独占的に進めることができるという。
また香港で酒類を扱う日系の「大東亜酒舗」もコリウアカ産バーボンの輸入に向けて同政府との交渉を進めている。
なぜ今リゾート地の開発が人気になっているか。専門家の崔竜河氏は次のように指摘する。「従来清華の人に人気だったハワイやグアムはもう古い観光地と見られがちになっている。これからはまだ見たことのないリゾート地を人々は求めている」
0コメント