王遠平国家主席が仏との関係改善に言及、東洋就任式で
東洋連邦で行われた政府主席就任式に出席した王遠平国家主席は、その就任式の途上フランスのプレオベール首相と非公式に十数分間話し合ったことが明らかになった。
プレオベール首相との話で、王遠平国家主席は「清華と欧州をめぐる様々な衝突や懸案事項について、私はそれを解消させるために、前向きに協議する意思がある」と言及。プレオベール首相もこれに肯定的な意思を示したと関係者は語った。
南華海や人権問題で対立を深める欧州と清華で、清華側が歩み寄りを見せるのはこれが初めて。両首脳は今月10日に行われるギガンタスロンパリ大会でも対面する予定で、今回の話はそれに向けた布石であるとの見方が強い。
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