王主席、近く訪朝で検討か 関係者明かす
故金日成国家主席の生誕110年、金大恩総書記の統治10年の節目に当たる今年の太陽節について、王遠平国家主席が訪朝する方向で調整していると関係者が明らかにした。
関係者によると、王主席を中心に、曾永升人民政治協商会議主席や、人民解放軍幹部、経済関係の専門家など十数名による訪朝団が組織されるとしている。
関係者は「今回の訪朝については、半年以上前から朝鮮側より強い要請があった。当初は李総理の訪問に留める予定だったが、ソ連やタタールスターンとの接触を朝鮮が繰り返していることを受け、両国の関係性を示したいという狙いが党中央に生まれた」と背景について語っている。
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