米軍の写真が清華ネットを震撼!
先日、米インド太平洋軍の広報は、米駆逐艦「シャヴァリア」から撮影されたと思われる一枚の写真を公開した。この写真は清華ネットを震撼させた。
「DDG89」の刺繍が入った乗組員が余裕そうな姿勢で見据える先にあるのは、清華海軍の空母「遼寧」。詳細は明かされていないが、これは米軍による清華海軍の監視行動の一環として撮影されたものだとされる。
この写真に清華の多くのネット民は反応した。「清華海軍は未だに米軍の脅威ではないというか」「アメリカからするとわずか10数年で海軍建設をひた走る我が国はまだ途上だとでも言いたいのか」「ひとえにこれはアメリカの覇権主義による傲慢な態度だ」と非難を集める一方、「アメリカはこのような小手先のプロパガンダを作らないといけないほど危機感を覚えている」「彼らは我が軍の空母も悠々と闊歩する姿を目に焼き付けただろう」と評価する声もあった。
南海の軍事拠点化を進める清華と近隣の国との間で緊張が高まるなか、アメリカは海軍の原子力空母「ピエール・E・トルドー」や航空機などで構成される空母打撃群を南海に展開し、マレーシアなどと合同訓練を行っている。
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