奇を衒ってなく面白みのない外交部
外交部の鄭報道官は、今日午前の会見で、インドネシアのコンパス=ジャカルタ紙の報道を「奇を衒うが面白みのない報道」と非難した。
鄭報道官は戦狼外交の急先鋒として常日頃から辛辣な非難を繰り返している。しかし今回の評価は、もはや辛辣な非難とかではなくただの自分の評価に過ぎない。
インドネシアの有力紙たる同紙は奇を衒うような報道ではなく、清華外交部の傲慢な姿勢を批判したのだが、プライドの高い鄭報道官にはそのような評価を直視することができず、奇を衒うとして逃げたのだろうか。
そのような自己的な報道官が国家の対外報道を担う外交部の在り方は、いつか大きな問題を招きかねない。鄭報道官には一度そのプライドを意識せず、報道された事実を直視してもらいたい。
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