清華企業役員「朝鮮から商談きた」
本紙の独自取材で判明した。清華でインフラ企業を営むとある役員は「ここ最近朝鮮から新規事業に関する商談がきている」と明かした。
役員は匿名を条件に取材に応じた。商談は北朝鮮側から打診されたという。新規事業について役員は「昨年末に、朝鮮側の担当者から新義州や羅先での外資系ホテルの仲介交渉をしてほしいと提案された。またこの計画には今後ソビエトや清華も本腰を入れるだろうから、早めに回答が欲しいと急かされた」としている。
またこの接触については「朝鮮側から"名前は明かせないが、平安北道の党幹部もこの商談を是非進めたいと言っている。1号庁舎も期待している"と言われた」と中央政府の関与も窺わせた。
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