香港行政長官選挙、半数以上"白票"?
突如として選挙結果の無効、そして再選挙を宣言した香港行政長官選挙。関係者が明かすところによると、半数以上が白票であるという疑惑が浮上した。
香港行政長官選挙は30日の0時、選挙管理当局が突如として「外国勢力の関与を一定受けた」可能性が「極めて高い」として再選挙を決定。また再選挙に際しては選挙資格のある人について「外国勢力や独立策動勢力との結託について」調査を行うとした。
関係者はこれについて「白票か賛成が多かった。規定上では長官の信任には過半数の賛成が必要だから、こうなると再選挙は必須。しかし白票が多いという事実は香港統治の失敗を意味することもあり、中央政府は頑なにそれらの公表を控えるよう言っていた」と証言。別の関係者も「開票所に共産党の幹部クラスが"見学"していた。明らかに普通ではなかった」と中央による選挙介入を示唆した。
既にこれらの情報は市民の間に広まっており、香港の抗議集会は選挙そのものの正当性について波及し、300万人以上(主催者発表)が街頭に繰り出している。
また香港科技大学周辺では勇武派と武警の衝突が本格化しており、多数の怪我人が出ているとSNSに複数投稿されている。
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